マムシとタガメ、どちらが遭遇したくないかと聞かれたら、マムシと答える人が多いと思います。

私たち人間にとってもマムシの存在は脅威であり、恐怖心を与える生き物です。

しかし、そんなことをものともせずに、水生昆虫のタガメはマムシに挑んでいくそうです。

タガメ マムシ 捕食

タガメはマムシを捕食できるの?捕食する際の様子は?

なんと驚くような光景を収めることに成功した人がいます。

その記事を元にして、タガメがマムシを食べる可能性について触れていきます。

また、何がタガメをそれほどまでに強くさせているのかについても紹介していきたいと思います。

マムシを食べることがあるの?

はい、兵庫県在住の人がその一部始終を収めることに成功しました。

同県西部にある山間部の池のほとりで、タガメに襲われて逃げてきたところを撮影したそうです。

これまでタガメがヘビを捕食することは知られていましたが、マムシが対象となったのは初めてでした。

その時の様子ですが、マムシを脚でしっかりと抱え込み、体にストローのような口を刺しこんでいたそうです。

タガメは捕食対象者の体内に消化液を送り込み、液状化した肉をジュースでも飲むように吸うのです。

撮影した人は、「マムシは身悶えながら苦しんでいた」と言っています。

スポンサードリンク

捕食する際の2つの武器!

それは大きな前脚と、針のような鋭い口です。

タガメの前脚の先端部は引っ掛かりやすい形状をした鎌で、これを使うことによって獲物を一網打尽にできます。

その力は強く、魚や水生昆虫はもちろんのこと、自分より大きなヘビやカメでも押さえつけることが可能です。

ストローのような口吻から細い針状の管を出して獲物の体内に麻酔液と消化液を流し込みます。

この麻酔液と消化液は強力なもので、10㎝くらいのカエルや魚などは数十秒で動かなくなってしまいます。

ヒトであっても、刺されてしまうと激痛を伴い、体組織が壊れるおそれもあるそうです。

まとめ

タガメはなんとあの恐ろしいマムシを捕食してしまうことが確認されました。

それを可能にしているのは、カマキリの鎌よりも大きな形状の返しのある前脚と鋭い口吻です。

タガメとマムシの姿から自然界のパワーバランスの面白さを改めて感じさせられました。

スポンサードリンク

スポンサードリンク