加温させれば冬越しの必要はないですが、自然のリズムと体のサイクルが狂ってしまうかもしれません。

野生のタガメは、いったいどのようにして冬の時期を乗り越えているのでしょう。

また、飼育下のタガメは、どのように冬越しをさせればいいのでしょうか。

タガメ 飼育 越冬

飼育経験者に学ぶ、タガメの越冬のさせ方とは?注意点は?

タガメを飼育されている方が数名ブログを開設されています。

その中で、冬越しにほぼ成功している方の話を元にして、冬場の管理方法について、野生の個体の越冬法とともに紹介していきます。

ちなみに、この方は、冬眠するための寝床をベランダに置いて管理していたそうです。

どうやって冬眠させるの?

保温設備などを使わずに飼育していますと、10月の終盤には水温が15℃くらいになってきます。

こうなってくるとタガメは餌の食いつきが悪くなり、冬眠の合図となります。

タガメが冬眠するための寝床を用意してあげましょう。

40㎝ほどのコンテナに深さ15㎝まで腐葉土や黒土、ミズゴケやピートモスなどを混ぜ合わせ水を加えます。

5匹くらいであれば、この中で冬眠することができますが、途中で水を足す作業を忘れないようにしてください。

水田の水路の土手を触ってみて、それと同じくらいの水分量があれば安心して大丈夫です。

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野生に見る2つの越冬方法!

自然界では、タガメは10月下旬くらいから年明けの3月くらいまで冬眠します。

野生のタガメは、水中で春の訪れを待つ個体と、上陸してゆっくりと休む個体の2つに分けられます。

水中で過ごすものは、緩やかな代謝活動を続けながら春が来るのを待つような状態ですからほとんど餌を口にしません。

上陸するものは、寒くなると草の陰や石の下など水に浸からない場所を選んで、成虫の姿のまま冬越しを行います。

陸上で水没しないところで過ごす個体の方が、水中で春を待つ個体よりも多いようです。

ですから、飼育下のタガメは上で紹介したように冬越しをさせた方が自然に近くなります。

まとめ

飼育下の個体は10月下旬くらいになると、冬眠の準備を始めた方がいいようです。

野生のタガメも冬場の数ヶ月間は、水の中で過ごしたり、陸上で身を潜めたりして生活をしています。

できる限り自然環境に近い状態で飼育してあげるとストレスを感じることもないでしょう。

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