タガメもタイコウチも、どちらも似たような形をしています。

一見すると違いに気づきませんが、いくつか特徴的な違いがあります。

そこで今回は、タガメとタイコウチを比較して紹介していきたいと思います。

タガメ タイコウチ 違い

いったいどんな特徴があるの?タガメとタイコウチを比較!

どちらも水田などで見かけることのできる水生昆虫で、見た目はそっくりです。

いったいどんなところが違っているのでしょうか?

また、共通点はあるのでしょうか?

両者の違いはどんなところ?

タガメの成虫は体長5㎝~7㎝くらいで、メスの体長は大きくオスは小さいと言われています。

見た目は銅鐸を上から切ったような形状をしており、灰色がかった茶色をしています。

特徴的なのは前脚で、弧を描いており、内側にはギザギザした形状です。

タイコウチの成虫は、体長3㎝~3.5㎝で、ユズリハの先端を尖らせたような形をしています。

体色はこげ茶色で、一見すると生きているようには見えず、枯葉のようにも見えてしまいます。

尾部がとても長いところで、ほぼ体長と変わらない鋭い尻尾を持ち、これは呼吸器官の役割を果たしています。

タイコウチを手で体を捕まえようとすると、亡くなったふりをしてやり過ごそうとします。

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両者の共通点は?

どちらも北海道を除く、日本全国の水田などで目にすることができる生き物です。

タガメも、タイコウチも、子どもの頃から大人になるまで同じ方法で餌を捕獲します。

肉食性で魚類や他の水生昆虫などを捕食したり、水中に落ちた昆虫などを捕食したりします。

獲物を見つけたら前脚で羽交い絞めにして、針状の口を突き刺すと同時に、麻酔液と消化液を注入します。

捕えられたら最後、成す術なく体内の肉がドロドロになり、これを針のような口で吸い上げて食べています。

冬の時期を迎えれば、一部の個体は水中や他の個体は陸上などで冬越しを行うところも同じです。

まとめ

タイコウチとタガメの大きな違いは体格と、長い尻尾の有無で、簡単に見分けることができます。

また、タイコウチもタガメもともに長く伸びた口吻を使って獲物を捕らえてジュースするところは似ています。

形状も少し似ており間違いそうになりますが、別の生き物ですので特徴をよく覚えておいてくださいね。

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