今回はタガメの生活を、「どんな」という視点から見つめていきたいと思います。

水中で暮らしていますが、どうやって酸素を取り入れているのでしょう。

水中のギャングとして名高いタガメは、どうやって狩りを行うのでしょうか。

タガメ 呼吸 方法

タガメが生きていくための方法について!呼吸法は?捕食は?

タガメが水の中で向かうところ敵なしの裏には、体の大きさ意外にどんな秘密があるのでしょうか?

呼吸法や捕食法の2つを中心にして、タガメの体のしくみを調べていきたいと思います。

何か特殊な方法を使っているのでしょうか?

いったいどうやって呼吸をしているの?

お尻の先に空気を取り入れするための器官として、「気門(きもん)」というものがあります。

見た目には小さな細い針のように見えますが、2対1組になっていてその中央を空気が通るしくみになっています。

本当に小さな器官ですから、よく観察しないと分かりにくいです。

気門の周りは、保護するかのように細い毛でびっしりと覆われています。

私たちの身の回りのものにたとえるならば、シュノーケルを尻の先に備えているのも同じことです。

ですから、タガメは時としてお尻を水中に突き出して、空気中の酸素を取り込み、また水の中へと潜っていくのです。

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どんなしくみで獲物を捕らえているの?

タガメが捕食する際に使うのは、大きな前脚と細長い針のような口です。

まず、獲物を発見するとタガメは弓なりにカーブした前脚で身動きがとれないように押さえ付けます。

そこへすかさず、ストローのような口を刺し込み、麻酔液と同時に、消化酵素を注入します。

すると、獲物の体の中はドロドロに溶けてしまい、ジュースと化した肉を吸い上げるのです。

これを何度も繰り返していき、獲物の最期は無残にも空気の抜けた風船のように皮膚だけが残ります。

自分よりも大きな生き物であっても捕食の対象としますので、時にはヘビなどを食べることもあります。

まとめ

タガメはお尻の先の気門という器官から酸素を取り入れていることが分かりました。

また、捕食をする際は、大きな前脚で獲物を押さえつけ、針のような口で麻酔と消化液を流し込んでいます。

このようなしくみによって、タガメは水中での地位を不動のものとしていると言えるでしょう。

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