あまり知られていませんが、タガメには多くの逸話が数多く残されています。

その中でも、産卵を行う際に起こるできごとには、とても驚かされてしまいます。

いったいどんな真実が待ち受けているのでしょうか。

タガメ 産卵 場所

タガメの「出産」に関連した話!場所は?何が起こるの?

水生昆虫だからと言って、タガメは水の中で産卵をするとは限りません。

では、いったいどんな場所に卵を産み付けるのでしょう。

また、産卵後にとんでもないことが起こりますが、それはどんなことなのでしょう。

どんなところに卵を産むの?

水中に生えている水草に卵を産み付けたりはせず、水上の水草の茎や木の杭などに卵を産み付けます。

1つの卵ではなく、いくつもの卵が集まっているので、卵塊(らんかい)と呼ばれています。

びっしりと隙間なく1つずつ産み付けられている光景は、異様なものです。

メスは繁殖期間の間に少なくとも4回の産卵をするそうです。

1回につき、約60個~約120個の卵を数時間もかけて産み付けます。

ですから、タガメをペアで飼育する際は底から15㎝まで水を入れますから、ケースの高さは最低でも20㎝以上は必要です。

産卵や日光浴のために、水草や木の棒などを入れておく必要があります。

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産卵後によく見られることは?

懸命に産み付けられた卵塊の世話をオスが行いますが、他のメスが来て壊してしまうことがよく見られます。

オスも懸命に保護しようとしますが、体長の大きなメスには負けてしまいます。

その後、オスは、破壊活動を行ったメスと交接を行い、新たな卵をまた守っていくのです。

他のメスから守るだけではなく、卵塊が乾いてしまわないように水をせっせと運びかけてあげるのです。

時には、産卵したメスにオスは食べられて命を終えてしまうこともあります。

産卵を終えてから10日くらいで、孵化が始まり、卵の上の部分が開き、ほぼ一斉に伸びをしたように飛び出てきます。

まとめ

タガメの産卵場所は水中ではなく、水上のしかも安定性のあるところ、水草の茎などに産み付けます。

オスが卵塊の世話をしていきますが、その過程の中で他のメスが卵を壊してしまうこともよく見られます。

産卵後10日間ほどで孵る命ですが、無事に生まれてくるには乗り越えていかなければいけない壁が多いと言えます。

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