水中のギャングと呼ばれ、最近では農薬の影響で数が激減し、水生昆虫好きにとってはあこがれの虫、タガメ。

昔は普通に田んぼなどで見られたそうですよ。

彼らのオスとメスには違いがあるのでしょうか?

ここではタガメのオスとメスの違いについてご紹介します。

タガメのオスとメスの違い

タガメ オス メス 違い

タガメは見た目からはあまりオスとメスの違いが分からない昆虫ですよね。

ざっくりと分けるのであれば、身体の大きいのがメス、小さいのがオス、ということになるようです。

詳しく知りたい場合は、タガメをひっくり返してみて、腹部にある亜生殖板と呼ばれる部位を見ます。

この亜生殖板の先端がとがっているのがオス、欠けているのがメスになるようです。

繁殖期ならメスはお腹がパンパン?

タガメの繁殖期は5~9月の間ですが、この時期はタガメのメスはとても食欲が旺盛で、お腹に卵を持っていることが多いので、オスよりもお腹がパンパンに膨れていることが多いようです。

しかも、1回の繁殖では終わらず、3~5回ほど1シーズンで卵を産むそうです。

タガメのオスはイクメンパパ?

タガメは卵を産んだ後に卵を守ったり、お世話をしたりします。

この卵の世話を、メスがやるのではなく、オスが行うのです。

アリなどの外敵から卵を守ったり、卵が乾燥して割れないように、定期的に水をかけたりします。

素敵なイクメンパパですね。

スポンサードリンク

メスは卵を破壊する?

タガメのオスはとってもイクメンですが、メスはなんと卵を破壊してしまうことがあるそうです。

タガメのメスは1シーズンで3~5回の産卵をします。

その時にペアのオスが見つからないと、卵のお世話をしているイクメンパパを奪うため、卵を破壊してしまうそうです。

飼育しているタガメの場合、自分の卵でも破壊してしまうので、繁殖させたい場合、産卵後はメスを別のケースで飼育するようにしましょう。

まとめ

タガメのオスとメスの違いは、大まかに言うと、大きい方がメスで、小さい方がオスになります。

繁殖などを考えていて、どうしても性別が知りたいときは、腹部にある亜生殖板という部位を見ると分かるようです。

タガメのオスはとても素敵なイクメンパパパでしたが、メスはなんだか怖い感じでしたね。

繁殖させるときは卵を破壊されないように気をつけてください。

スポンサードリンク

スポンサードリンク