タガメは肉食の昆虫で、獰猛なイメージがありますが、意外なことにとてもデリケートなようです。

飼育する際には水質に注意する必要があるようです。

ここではタガメを飼育するときの水質についてご紹介します。

タガメ 水質 注意

タガメは水質に敏感?

タガメは水質の悪化に敏感で、特に幼虫の時期には頻繁な水換えが必要なようです。

さらに、タガメは肉食なため、餌を食べるたびに水質が悪化していきます。

少しでも水質の悪化を防ぐためにも、食べ終わった餌はすぐ飼育ケースから取り除くようにしましょう。

農薬には要注意

タガメが絶滅の危機に瀕している原因として大きなものが、田んぼへの農薬の使用です。

しばらく農薬を使わなくなっても、残留農薬があると成育できないようです。

それほど農薬などの薬品には敏感なので、タガメの飼育場所の近くで農薬などの薬品を使用することは避けましょう。

また、殺虫剤の使用も避けるようにしましょう。

タガメに自分で取ってきた小魚を与えることもあるかもしれませんが、農地が近い場所だと農薬が心配なので、そのような心配のない場所で採取するようにしましょう。

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水換えについて

タガメはお尻から呼吸するための管を出して呼吸をしています。

この呼吸器に食べかすが詰まったり、水面に浮かんだ油膜が付いてしまったりすると、呼吸ができなくなってしまいます。

そのようなことにならないように、目視で水が汚れてきた、油膜が浮いてきたな、と思ったら水換えを行うようにしてください。

飼育ケースの大きさや気温などにもよりますが、成虫の場合は2週間に1度程度、幼虫の場合は5日に1度くらいがいいようです。

水換えを行うときの注意点

水換えを行うときは急激な温度の変化が起こらないように注意しましょう。

水換えを行うときは1日前から飼育容器の隣に汲み置き水を用意しておき、塩素を飛ばすのと同時に水の温度も同じくらいになるようにしておくといいようです。

また、タガメは液状のフンを水面から上に向かって飛ばします。

ケースや蓋が糞で汚れることが多いので、水換えを行うときはケースを丸洗いする必要があるようです。

水温はどれくらい?

タガメを飼育するときの水温は、22~25度程度がいいようです。

水温が30度以上にならないように注意してください。

水温が15度を下回ってくると動きが鈍くなってきます。

冬眠をさせる場合はプラケースなどに腐葉土や黒土、ミズゴケなどをまぜた冬眠床を用意してあげるといいようです。

まとめ

タガメは水質には意外と敏感な昆虫のようで、特に農薬などの薬品にはとても弱いので注意が必要です。

飼育ケースに農薬の影響がないようにするのはもちろんですが、農薬の影響のある場所で取ってきた小魚なども与えないように気をつけてあげましょう。

また、水換えのときは水温が急激に変わらないよう、汲み置きの水を使うといいようです。

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