最近では珍しくなってしまった水中のギャング、タガメ。

そんなタガメをペアで飼って繁殖させようと思っている人もいるかもしれませんね。

タガメの成長過程はどのような感じなのでしょうか?

ここではタガメの成長過程についてご紹介します。

タガメ 成長過程

タガメは不完全変態?

タガメは不完全変態と呼ばれる成長の仕方をします。

卵から孵化した時から、ほぼ成虫と同じような体をしており、餌も成虫とほぼ変わりません。

何度か脱皮を繰り返して、羽の生えた成虫へと羽化するのです。

同じ水生昆虫で有名なゲンゴロウは、完全変態の昆虫です。

完全変態と不完全変態

完全変態と不完全変態の違いは、成虫になる前に蛹になるかならないかです。

蛹になる場合を完全変態、さなぎにならない場合を不完全変態といいます。

また、完全変態の場合は幼虫の時期が成虫と全く異なる姿をしているのも特徴です。

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タガメの成長過程

タガメは卵から孵化したものを1令幼虫と呼び、5令幼虫まで脱皮を繰り返して大きくなり、成虫へと羽化します。

ですので、1令幼虫から成虫になるまでに、5回脱皮をする、ということになります。

最後の脱皮は羽化となるためか、他の脱皮よりも時間がかかるようです。

羽化してから2~3日すると羽が完全に乾き、飛べるようになるようです。

成虫になるまでの期間

卵から成虫になるまで、どれくらいの期間がかかるのでしょうか?

卵は産みつけられてからだいたい10日程で孵化するようです。

孵化した後の1令幼虫は約3日で脱皮し、2令幼虫となります。

2令幼虫は約5日で脱皮、3令幼虫は約10日で脱皮、4令幼虫は約10日で脱皮、5令幼虫は約15日で脱皮、という感じのようです。

気温や餌により個体差はあるようですが、孵化してから約40~50日前後で成虫になるようです。

まとめ

タガメの成長過程は、1令幼虫から5令幼虫まで脱皮を繰り返し、羽化して成虫になるようです。

脱皮の回数は全部で5回になります。

また、蛹にはならない不完全変態と呼ばれる成長の仕方のようです。

生まれたばかりですでに小さなタガメの姿をし、小魚などを前足で一生懸命抑える姿はなんだかかわいらしいですね。

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