昔は田んぼなどでよく見られたらしいタガメ。

最近では数が激減し、滅多に見ることができなくなってしまったようです。

タガメはどのような場所を好んで住んでいるのでしょうか?

ここではタガメの生息地についてご紹介します。

タガメ 生息地

タガメが住む場所

タガメは基本的に水深の浅い、流れの緩やかな清流や沼地に住むようです。

このような環境が、人が人工的に作り出した田んぼや用水路に似ているため、昔は田園地帯では普通に見られた昆虫だったそうです。

農薬の使用で絶滅危惧種に?

タガメは農薬などの水の汚れにはとても敏感なようで、田んぼなどに農薬を使用するようになってからは数が激減してしまったようです。

特に、BHC、ピレスロイド系の農薬を使用すると、タガメの復活が困難になってしまうと言われているようです。

また、田んぼだけではなく、住んでいた池や沼のそばに果樹園などがあると、高い位置から散布した農薬が池に入り、生息が困難になってしまうこともあるようです。

また、農薬だけでなく、アメリカザリガニなどの外来種に捕食されてしまったことも数が減少してしまった原因のようです。

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タガメの生息地は?

タガメの生息地としては、北海道以外の日本全土に分布しているそうです。

国外では台湾や中国、朝鮮半島にも生息しているようです。

中でもナンベイオオタガメと呼ばれる南アフリカに生息するタガメは、世界最大の水生昆虫で、体長は100mm以上にも達するそうです。

現在では絶滅してしまった都道府県も?

農薬などの影響で、絶滅の危機に瀕しているタガメですが、東京都、神奈川県、長野県、石川県などではすでに絶滅してしまったとされているようです。

その他の場所も、ほとんど絶滅危惧Ⅱ類、または絶滅危惧Ⅰ類に認定されているようです。

まとめ

タガメは水のきれいな場所にしか生息できないため、田んぼに農薬を使用するようになってからは数が激減してしまったようです。

生息地としては北海道以外の日本全土に生息していたようですが、現在では東京都、神奈川県、長野県、石川県の4つの都県で絶滅が確認されているそうです。

その他の地域でも絶滅危惧種に認定されているため、野生のタガメを探すのはとても困難なようです。

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