日本で一番大きい水生昆虫とされているタガメ。

食事方法も変わっているようで、体外で餌を消化して食べているそうです。

なんだかよく分かりませんね。

ここではタガメの餌の食べ方をご紹介したいと思います。

タガメ 体外 消化

タガメは体外で餌を消化する?

タガメは獲物を捕らえると針状の口で刺します。

その時に消化液を獲物の体内に送り込み、消化されて液状になったものを吸いだして餌を食べるのです。

この体外で餌を消化することを体外消化と呼ぶそうです。

消化液と同時にマヒ効果のある毒も注入し、10cm程度のカエルや魚を10数秒でマヒさせてしまうほど強力な毒のようです。

クモも体外消化をする?

体外消化をする昆虫として、クモがいます。

クモの巣を見てみると、虫が何体もひっかかったままのときがありますよね。

今まで私は何で食べないのかな、と思っていたんですが、あれはきっと食べ終わった後の残りかすだったのですね。

タガメの食事後も同様に、餌として食べられたカエルや魚の皮や骨しか残らないそうですよ。

ちょっと怖いですよね。

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餌の捕らえ方は?

タガメが餌を捕えるときは、ほぼ待ち伏せで捕らえるそうです。

鎌状の前足を大きく広げ、獲物が前を通り過ぎようとすると飛び掛かり、前足で強力に抑え込むそうです。

大型の獲物の場合は中足と後足も使いしがみつくことがあるようです。

また、通常は待ち伏せて獲物を捕らえますが、あまりにも空腹のときは自分から飛び掛かっていくこともあるそうです。

特徴的な鎌!カマキリとどっちが強い?

ムキムキな腕に見えるタガメの前足、カマキリと同じように獲物を捕らえるのに使っていますが、どちらの力が強いでしょうか?

答えはタガメです。

カマキリの鎌は人をちょこっと傷つける程度の力ですが、タガメの鎌は想像を絶するほどの力があるそうです。

さらにタガメは自分よりも大きな魚やカエルを鎌でがっちりとつかんで離しません。

カマキリもカエルを捕えることがあるようですが、捕らえたとしても小さなものだけだそうです。

捕らえる獲物の大きさでも、タガメの鎌の力がすごいことが分かりますね。

カマキリは腕を縦方向に振って動かすので、大きな獲物をがっちりと抱え込むのには向いていないようです。

一方のタガメは横からがっちりと抱え込めるようになっているので、大きい獲物でも捕らえることができるのかもしれません。

まとめ

タガメは獲物に針状の口を刺し込み、消化液を注入して溶けた肉汁を吸い込みます。

このような餌の食べ方を体外消化と呼ぶそうで、タガメ以外にはクモが体外消化をすることで有名なようです。

食べ終わった後には消化液で溶けにくい皮や骨しか残らないそうです。

なんだかとても怖いですよね。

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