タガメは脱皮して大きくなる昆虫なんですよ。

ご存知でしたか?

しかも1回の脱皮では終わらないんです。

何回脱皮をするとあの黒くたくましいタガメになるのでしょうか?

ここではタガメの脱皮についてご紹介します。

タガメ 脱皮 時期 回数

タガメの脱皮

タガメはさなぎにはならない不完全変態の昆虫です。

1令幼虫から5令幼虫を経て成虫となります。

孵化直後のタガメは緑色でとても小さいです。

何度か脱皮を繰り返し、成虫へと羽化します。

幼虫と成虫の違い

タガメは不完全変態の昆虫なので、姿形は親とほぼ同じです。

餌の食べ方も同じですが、幼虫の時期、特に1令幼虫では数匹が同時に同じ獲物に飛び掛かることが多いようです。

幼虫と成虫の違いとしては、羽があるかないかになります。

羽がないので、幼虫の飼育ケースにはふたが必要ありません。

また、前足の先の爪が幼虫では1本、成虫では2本になります。

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タガメの脱皮の回数は?

タガメの脱皮の回数は5回になります。

最後の5令幼虫からの脱皮、羽化はそれまでの脱皮とは違うようで、30分もの時間がかかるそうです。

羽化は天敵に襲われないようにするためか、夜中から朝にかけて行われることが多いようです。

羽化直後の成虫はとても柔らかく、本当に硬くなるまで数日かかるようです。

羽化後、羽の生えた個体は、近親交配を避けるために、幼虫のころに住んでいた場所から離れるそうです。

脱皮の時期は?

1令幼虫から成虫になるまでは、だいたい1カ月半ほどかかるそうです。

気温や餌の量により成長速度は変わってきますが、1例を上げると、1令幼虫は約3日、2令幼虫は約5日、3令幼虫は約10日、4令幼虫は約10日、5令幼虫は約15日で脱皮を行うようです。

5令幼虫での脱皮が羽化となり、羽の生えた成虫へとなる最後の脱皮になります。

まとめ

タガメの脱皮は1令幼虫から5令幼虫を経て成虫になるため、5回もの脱皮を繰り返すことになります。

全ての脱皮を終わらせて成虫となるまでに1カ月半ほどかかるようですが、これはその年の気温や、餌の量により左右されるようです。

気温の低い夏などは成長も遅くなるようです。

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