水中のギャングと呼ばれるタガメ。

実は彼らには毒があることをご存知ですか?

自分よりも大きな獲物をいとも簡単に捕らえられるのには、毒の存在が大きかったようです。

ここではタガメの毒についてご紹介します。

タガメ 毒 成分

タガメの毒

タガメは獲物を捕らえると細くとがった口を獲物に突き刺し、消化液を体内に送り込み、ドロドロに溶けた組織を吸い込みます。

このとき、腕でホールドしているだけではいくらタガメの腕力が強くても、タガメよりも大きな魚やカエルには逃げられてしまいそうですよね。

ですが、タガメは消化液を体内に送り込むと同時に、毒を獲物の体内に注入しているそうです。

この毒のおかげで獲物の動きを鈍らせ、大きな獲物でも吸い尽くすことができるのですね。

毒の成分は?

タガメの毒の成分は麻酔の効果のあるものだそうです。

毒を注入された獲物は身体が麻痺して動けなくなってしまうようですね。

この毒はかなり強力なものらしく、10cmほどの魚ならば、10数秒で動きを止めることができるそうです。

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人が刺されるとどうなるの?

人が刺された場合、怖いのは毒の成分ではなく、むしろ消化液の方が危ないようです。

なにせ溶かされてしまいますからね。

刺されるとその部分が赤く腫れあがり、かなりの痛みを伴うようです。

さらに、重症化すると、刺された部分が壊れてしまう可能性もあるそうなので、もしタガメに刺された場合、腫れや痛みが引かないようであれば、病院へ行って診てもらった方がいいかもしれませんね。

また、タガメを飼育している場合、なんだか元気がないな、と手の上に乗せたとたんに刺されてしまう、というケースもよくあるようなので、取り扱う際は十分注意しましょう。

まとめ

タガメは餌を捕獲した後、消化液と同時に獲物を麻痺させる毒も注入しているようです。

これにより、自分よりも大きな獲物の動きを止めることができるようです。

タガメは体外消化で餌を食べるため、結構食事に時間がかかるようですが、これなら獲物に逃げられずに済みますね。

人が刺されてもかなり痛いようなので、捕獲するときなどは十分注意しましょう。

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