水生昆虫が好きな人は、タガメを飼って繁殖させたい、と思う人も少なくないと思います。

タガメはどのような繁殖方法をするのでしょうか?

ここではタガメの繁殖方法についてご紹介します。

タガメ 繁殖 方法

タガメの繁殖方法

タガメを繁殖させるためには、まずオスとメスを同居させなければなりません。

ですがタガメは肉食、特に発情期のメスは餌に貪欲で、共食いをしてしまう可能性があります。

なるべく共食いが起こらないよう、同居させるときは慎重に、水槽の中には餌になる小魚を多めに入れるようにしましょう。

また、水槽の中には卵を産む場所をいくつか作ってあげましょう。

水面から10cmほどの場所に産卵するので、水面から出てる長さが15~20cm、直径が3cmほどの杭がいいようです。

準備ができたらオスとメスを注意しながら同居させましょう。

うまくいけば2~3日中に産卵するようです。

一度の産卵で100個前後の卵を産むようです。

産卵後の同居

産卵後はオスとメスを同居させておくと、メスがオスを食べてしまう、メスが卵を壊してしまう、などのことが起こる可能性が高いので、できればメスを違うケースに移して飼育した方がいいようです。

卵の世話はオスがしてくれます。

もしオスが共食いなどの理由でいなくなってしまった場合は、オスの代わりに霧吹きなどで卵を湿らせてあげましょう。

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孵化後は?

産卵してから10日ほどで孵化するようです。

幼虫は1令幼虫から5令幼虫まであり、脱皮を繰り返して1カ月半ほどで成虫になります。

餌は1~3令まではメダカの大きさを基準にするといいようです。

4令になるとメダカの他にもオタマジャクシや小金、小さなカエルなどを与えても大丈夫なようです。

また、親同様肉食なので、餌が不足していると共食いを始めてしまいます。

餌は十分に与えるようにしましょう。

水質には親よりも敏感

もともと水質には敏感なタガメですが、幼虫の時期は親よりも敏感なようで、成虫の飼育よりも水換えする頻度を多くする方がいいようです。

また、親よりも溺れてしまうことが多いので、足場となる水草などは多めに入れておくといいようです。

また、水草は浮草にするといいそうです。

まとめ

タガメを繁殖させようとすると、一度で100匹前後の幼虫が産まれます。

それなりに大量の生餌が必要になったり、水質の悪化に弱いので、こまめな水換えが必要だったりと、結構な手間がかかってしまいます。

それを知ったうえでできる人だけ繁殖させるようにしてくださいね。

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