水生昆虫が好きで、タガメを繁殖させたい、と思っている人もいるかもしれませんね。

タガメの飼育は昆虫の中では難しい方かもしれませんが、そこはタガメ愛で乗り切りましょう。

ここではタガメのペアリングの方法についてご紹介します。

タガメのペアリングの方法

タガメ ペアリング 方法

タガメのペアリングをする場合、繁殖準備のできているオスとメスを選んで同じケースにいれます

繁殖準備ができている個体の見分け方としては、オスは水面を揺らしてメスにアプローチをする行動をとっている個体、メスは卵がお腹にあるため、お腹が膨らんでいる個体を選ぶといいようです。

ほとんどの個体でその日のうちに産卵が始まるようですが、2~3日しても産卵をしない場合は、ペアを代えてみるか、一度別の場所に移して再開させると、産卵する場合もあるそうです。

ペアリングをする前に準備をしよう

ペアリングをする前に、飼育ケースの中を繁殖用に準備してあげましょう。

まずは産卵場所を作ります。

タガメは水面から10cm出た杭などに産卵するので、水面から15~20cmほど出た杭をいくつか設置してあげます

また、繁殖期のメスはとても食欲が旺盛です。

少しでも餌が少ないとオスを食べてしまう可能性があるので、餌はいつもよりも多く入れておくようにしましょう。

ペアリングの注意点

ペアリングをするときにはどうしても同居させることが必要になりますが、同居させるタイミングを間違えると、共食いをしてしまう可能性があります。

まずはメスを入れて、メスの捕食中にオスを入れるのがおすすめです。

ペアリングさせたいのに、共食いしてしまった、なんてことにならないように注意しましょう。

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翌年以降は?

タガメは飼育下では2~3年ほど生きる昆虫ですが、1度繁殖行動を行った個体は、翌年以降繁殖行動をとらないことが多いようです。

繁殖行動をとる個体もいるようですが、ほとんどのタガメが繁殖行動をとるのは1シーズンのようです。

まとめ

タガメをペアリングするとき、メスは卵でお腹が膨れている個体を、オスは水面を波立たせてメスにアプローチ行動をとっている個体を同居させると、ほとんどの場合その日のうちに産卵が始まるようです。

2~3日待っても産卵しない場合は、別のペアに代えるか、一度別の場所に移し、再び同居させるなどをすると、産卵するようです。

タガメは1度の産卵で100個前後の卵を産むので、幼虫を育てる場合は餌の確保や飼育スペースの確保ができるかをきちんと考えてからにしましょう。

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