昔は田んぼなどでよく見られたというタガメ。

最近ではほとんど姿を見ることが無くなり、意外とお高い値段でペットショップなどで販売しているのを見ることもあります。

田んぼで普通に捕っていた人たちにとっては信じられないかもしれませんね。

そんなタガメは害虫なのでしょうか?益虫なのでしょうか?気になりましたので調べてみました。

タガメは害虫?それとも益虫?

タガメ 害虫 益虫

タガメは肉食の水生昆虫で、10cm程度の魚ならば簡単に捕まえて食べてしまいます。

また、飛行も得意なようで、住んでいる場所の餌が少なくなると、餌を探して移動することもあるようです。

そんな感じなので、金魚など魚の養殖を行っている人達からは害虫扱いされていたようです。

今では数も減り、害虫と考える人たちはかなり少ないのでは、と思います。

同じ水生昆虫、ゲンゴロウは益虫?

同じ水生昆虫で、見た目のかわいらしさから意外と人気のあるゲンゴロウ、こちらは益虫かもしれません。

ゲンゴロウの幼虫は、1令幼虫や2令幼虫の時期に、ボウフラなどを餌にします。

ボウフラはカの幼虫なので、衛生害虫を減らす益虫、と考えられなくもないですね。

そもそも害虫って何?

一般的に、人にとって都合の悪い虫を「害虫」と呼んでいるようです。

大まかに分けると、「不快害虫」「衛生害虫」「農業害虫」の3つに分けることができます

どれも人の都合で勝手に害虫と呼ばれてしまうのですね。なんだかかわいそうです。

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不快害虫

農作物や人体に与える具体的な害は特にないけれども、外見や動きが気分を害する、という主観的な理由で害虫に分類されてしまった虫のことを不快害虫と呼ぶそうです。

クモやゲジ、ウデムシなどが代表的ですが、実際には害虫を捕食するなど、人間にとっては益虫であることも多いようです。

農業害虫

農作物に対して加害する昆虫を農業害虫と呼びます。

農業害虫はとてもたくさんおり、タガメと同じカメムシの仲間にも、マメ科植物に害をなす農業害虫がいます。

衛生害虫

人の血を吸ったり、噛んだり刺したり、病原菌を運搬してしまう昆虫のことを衛生害虫と呼びます。

カやダニ、ノミやゴキブリなんかも衛生害虫になりますね。

まとめ

タガメは昔、養殖している金魚などを食べてしまうため、害虫として扱われることもあったようです。

ですが、最近では数が減り、販売されているものを買って飼育するようなこともあるようなので、現在では害虫でも益虫でもないのかもしれませんね。

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