かつては田んぼを代表する生き物として名を連ねていたタガメという生き物をご存知でしょうか?

水中の肉食昆虫といって過言ではないほど、すごい肉食性の生き物です。

今ではレアな水生昆虫となってしまった、タガメの捕獲について話していきたいと思います。

タガメ 採集 場所

タガメの生息場所は?捕獲する際のポイントはあるの?

タガメが水田にいると、現在では、とても水がきれいな指標と言われるほど希少な生き物の1つです。

そんなタガメはどんなところで生活し、どれくらいまで分布しているのでしょうか?

また、タガメを捕まえる際は、どんなことに注意すればいいのでしょう。

どんな場所で生活しているの?

日本だけではなく、台湾、朝鮮半島、中国などに分布しています。

水田や沼など水草が豊富なところで生活しており、田んぼを代表する生き物の1つとして挙げられていました。

しかし、農薬の影響などで国内において個体数の減少が確認されています。

1度でもBHCやピレスロイド系の農薬を使ってしまうと、生息することが困難になってしまうそうです。

そのため、現在では山間部の池や田んぼなどでその姿を見ることはできません。

カメムシの仲間であるため翅をもっていますが、繁殖期以外は積極的に飛び回ることはありません。

繁殖期には、夜になると走光性のため強い光源に飛来してくることが多く見られます。

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どんなふうに捕まえるの?

動きが活発になってくる5月から7月にかけて採集には最適な時期です。

方法としては2つが考えられます。

1つは、水辺の水草が茂っているあたりを探すこと。

タガメはよく水草の下に隠れていますから、そこへ網などをそっと入れてみましょう。

あるいは、タガメの姿を確認できたら足などで網の中へ追い込むのもいいかもしれません。

もう1つは、走光性という性質を利用すること。

タガメは夜間、光るものに集まるという習性がありますから、外灯に飛んでくることも珍しくありません。

外灯の周囲をよく見渡すと、タガメの姿を確認することができるかもしれません。

まとめ

タガメは、日本以外にも東アジアの国々に生息していますが、国内では個体数の減少が懸念されています。

現在でも山間部の田や沼など、人の手が加えられた環境下においてはその存在を確認することができます。

タガメを採集する場合は、水草の下や外灯の周辺を探ってみると見つかるかもしれませんね。

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