タガメを食べようという発想が、まず思い浮かびませんが、世界にはいろんな食文化があります。

では、いったいどんな地域でタガメを食用として利用しているのでしょう。

そこで今回は、タガメの食利用をテーマに話していきたいと思います。

タガメ 食べる 地域

タガメを食べる習慣があるところは?その調理の特徴は?

好んでタガメを食べているところがあると聞いたことがあります。

それはいったい世界のどのあたりなのでしょうか?

なぜタガメを好んで食す習慣があるのでしょうか?

なぜ東南アジアで食べられているの?

それは、東南アジアの地理的特性と関わりがあります。

東南アジアの中でもタイは特に昆虫食が行われていますが、タイの東北部イーサーン地方は最も盛んです。

イーサーン地方はあまり作物が育たず、内陸のため魚介類もとれず、古くから昆虫を食べることが習慣化していました。

ですから、食糧事情が厳しい中でタンパク源を補う手段として根付いていったと言えます。

昆虫を食べる習慣のあるイーサーン地方の料理は、辛さの面でタイ料理にも大きな影を落としていることが知られています。

小粒の唐辛子を使うのもイーサーン料理の特徴で、痩せた土地でも育つ作物を使って美味しく食べられるように考えられました。

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タガメ料理の特徴は?

外灯性があるため簡単に捕獲できること、そして洋ナシに似た芳香を漂わせること、昆虫の中でも美味しいことなどから人気があります。

その中でも、ナンプラー(魚醤)にタガメの旨味と香りをまとわせた、タガメ醤油は食卓にはなくてはならない調味料となっています。

1度使うと、病みつきになってしまうほどクセになる味わいがあるそうです。

タイの人々は、生食は寄生虫のおそれがあるので避けるようにし、塩水に漬けてから熱湯で茹でるか、油で揚げてから使います。

食用とされるタガメは、ほとんどが大型のもので、しかも芳香性はオスの方が強いため、メスよりもオスを好んで使うそうです。

まとめ

世界は広いといってもタガメの食習慣があるのは、タイを中心とする東南アジアくらいです。

地理的特性のために、十分な食べ物を得られないのを補う目的で、昆虫食は発展してきました。

タガメは調味料としても利用されており、タイの一部の地域においては必要不可欠なものとなっています。

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